恋愛偏差値の判断基準に!? パリのホームパーティー事情

恋愛偏差値の判断基準に!? パリのホームパーティー事情

【世界婚活こぼれ話vol.18】
パリに住む筆者が、パリの恋愛文化についてお伝えします。

今、日本では芸能人がブログに「ホムパ!」なんていって、シャレたホームパーティーの詳細を写真で公開していますよね。学生たちの間ではたこ焼きパーティーも流行っているとか。

パリでもホームパーティーは日常茶飯事に開催されますが、基本的には日本でいう「家飲み」に近いものです。

レストランで外食パーティーも良いですが、毎度そればかりでは高くつきます。だから、時間も料金も気にせずできるホームパーティーはパリジャンたちの味方であり、気軽で楽しい遊びでもあるのです。

特に一番お金がなく時間のある若い人たちの間では、「週末といえばホームパーティー」が当然のようです。私が前に住んでいた小さなアパートの上の住人が若者4人組だったのですが、ほぼ毎週末、ひどい時は平日も(!)信じられないくらいの数の人を招待してパーティー三昧で困りました。

実際、こうしたパーティーは出会いの場でもあります。私の知っている日仏カップルは、友人の友人が開催したというパーティーで出会い、その後恋に落ちて、できちゃった婚をしました。

こうしたパーティーに行く方が、断然合コンより自然だし、出会いの確率も上がるのは確かでしょう。何より安上がりなのでいくらでも参加できるメリットもあります。

ただし、カップル文化のフランスでは、自然とカップルばかり参加のパーティーになってしまうことも珍しくなく、中には1人だけ独身なんて気まずいシチュエーションがあることも……。
ホームパーティー開催の理由は、引っ越しのお披露目、誕生日、歓送迎、おいしいお酒を飲む、おいしい食べ物を食べるなどなど、ぶっちゃけなんだってOKです。

パーティーに呼ばれたら、とりあえずワインかシャンパンを自分が飲みたい分。食べ物はスナック菓子、オリーブ、チーズ、サラミなんかのおつまみをスーパーで買って行けば良いのです。

フランスだけあって、飲むのはシャンパンやワインだったりするのでシャレて見えるかもしれません。

でも、スーパーでシャンパンやワインは5ユーロ(約650円)くらいから買えるので、日本のビールと同じような感覚です。

みんなで持ち寄ったお酒で乾杯する時は、参加者全員と一人ひとり必ずグラスを軽くぶつけて乾杯。この時、他の人の乾杯している腕と交差しないこと、グラスをぶつける時は相手の目を見るのがマナーです。これは日本人にとっては慣れないので照れくさいのですが、目を合わせないと「良いセックスが7年間できない!」なんて言い伝えもあるんです。

つまり、対する相手の目を見れない人は、コミュニケーションがうまくできない証拠。「そんなやつはセックスだってうまくできないよ!」 といさめる教訓なのかなと私は解釈しています。

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