みかんの皮は捨てないで! 自家製お手軽「陳皮」の作り方

みかんの皮は捨てないで! 自家製お手軽「陳皮」の作り方

冷え取りにも効果大◎!
これからの時期、食べる機会の増えるフルーツと言えばやっぱり「みかん」ではないでしょうか? 皮をむいて、甘い実をほおばる……というのが普通の食べ方ですが、今回注目してもらいたいのは、みかんの「皮」。当たり前のように捨ててしまっているみかんの皮は、実は驚くほど栄養価が豊富なのをご存知でしょうか?
みかんの皮を乾燥させたものは「陳皮」と呼ばれ、血の巡りを良くしたり、老廃物を排出したりする効果があると言われ、生薬として古くから伝えられてきました。

日本 では、しっかりと熟した温州みかんの皮やマンダリンオレンジの皮を乾燥させたもののことを陳皮と呼んでいます。

さて、それではここからは「3ステップで簡単にできる、陳皮の作り方」をご紹介いたします!!

■おうちで簡単! 陳皮の作り方

1) 表面のワックスを取り除くため、皮をむく前にしっかりとみかんを洗い、表面についているワックスを取り除く。
2) 皮を粗めに刻んだらザルに広げて、1週間程度水分が抜けるまで干す。
3) 2)の皮を清潔な容器に入れて保管する。

工程はたったのこれだけ! 時間はかかりますが、ひたすら放置しているだけなので大変なことは何もありません。

■陳皮の活用方法

【寒い朝の1杯に】

喉が痛くなった時や寒さの厳しい日には陳皮と生姜、そしてはちみつのトリプルパワーで元気をチャージできる効果◎のドリンクです。
1) 陳皮と乾燥生姜を、5〜6gずつ用意する。
2) 鍋に1)と水500ml入れて、半量になるまで煮詰める。
3) 2)の鍋にティースプーン1杯程度の紅茶の葉を入れて2分抽出する。
4) はちみつを適量加えて甘みを付け、茶葉や陳皮等を漉したらできあがり。


【体をポカポカにする陳皮風呂】
陳皮およそ30gを布袋に入れて、そのままお風呂に入れるだけでOKです!

リモネンという製油成分が血行を促進して、身体を内側からポカポカに温めてくれる効果が期待でき、湯冷めも防いでくれるんだとか。

「陳皮」と聞くと、あまり聞き慣れない言葉だと感じると思えますが、実は身近なみかんの皮を乾燥させただけというシンプルなもの。これなら簡単にできてしまいそうですよね。

正確に言えば陳皮とは、みかんの皮を1年かけて乾燥させて真っ黒になったもののことを言いますので、本格的な陳皮を作りたいという方は、乾燥させた状態で1年置いてみてください。

みなさんも、この冬はぜひみかんを丸ごと味わい尽くしてみませんか? 1年後の自分自身や家族の健康のために、陳皮を作ってみましょう★

(西岡麻央/Nadia+ノオト)

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