11月1日は紅茶の日! おいしい紅茶の淹れ方って知ってる? 

11月1日は紅茶の日! おいしい紅茶の淹れ方って知ってる? 

簡単だけど、奥が深い!
あったか~い飲み物が恋しいこの季節。実は、今日11月1日は紅茶の日なんだそうです。

1983年(昭和58年)に日本紅茶協会により定められました。その由来は、1791年(寛政3年)の11月1日に、伊勢の国(現・三重県)出身の船頭・大黒屋光太夫という人物が、ロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて本格的な紅茶を飲んだ、という逸話からきています。

イギリスや中国ではなく、ロシアというところが意外ですが、なんでも彼が漂流した後にたどり着いたのが当時のロシア領だった島だそう。それにしても江戸時代の人が優雅なお茶会を体験するなんて、さぞかし驚いたでしょうね……。

ところでみなさん、紅茶をおいしく淹れるコツって知っていますか? 実はちょっとしたことに気を付けるだけで、味が全然違ってくるそうなんです。
ルピシアティースクール発 おいしいお茶のいれ方 ポット偏
(出典 : YouTube/lupiciaonline
つまり、この5つを意識するだけ! 

1. 新鮮な茶葉を使用する。
2. 茶葉を正確に計る。
3. ポットを温める。
4. 熱湯を使用する。
5. しっかりと蒸らす。

ちなみにこの中でのポイントは「熱湯」を使うということ。なぜなら……
熱湯を入れてしばらくすると、このように茶葉が浮いたり沈んだりする「ジャンピング」が起こるから。この時に、茶葉の味が溶け出しているのだそう。

ジャンピングをうまく起こすためには、汲みたての新鮮な水を強火にかけ、沸騰直後の空気がたくさん含まれている勢いのよい熱湯を使うことが大切です。

つまり、汲み置きの水や、沸騰前のもの、沸騰しすぎのお湯ではジャンピングは起こらないそうなんです。う~ん、意外と奥が深い……。

さらに蒸らす、というひと手間も大切。ティーバッグで淹れるなどティーポットを使わない時は、カップソーサーを蓋代わりにして蒸らすことで、味が変わってくるそうですよ。要は丁寧に淹れる、ということが大事なんですね~。

はるか昔の今日、かつての日本人が体験したお茶会に思いをはせながら、おいしい紅茶で優雅なティータイムを楽しんでみてはいかが?

(榮みほ+ノオト)

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