サクサク? ゆるゆる? ご当地パイがおいしい!

サクサク? ゆるゆる? ご当地パイがおいしい!

アレンジメニューも試したい!
全国どこへ行っても、お土産屋さんの軒先で必ず目に付く商品として不動の地位を築いているのが「パイ」系のお菓子。全国的に知名度の高い浜松のうなぎパイによく似ているようなものや「何でそのチョイス?」と思ってしまうようなご当地食材を練り込んだものまでさまざま。

 浜松の定番みやげとして有名なうなぎパイ。それを真似たかのような全国各地のご当地パイを、ゆるキャラならぬ“ゆるパイ”と名付け、数年にわたり収集・分類研究してきたのは、作家・脚本家の藤井青銅氏。「みやげ菓子には『味』『その土地らしさ』に加え、『ウケる』というベクトルもあることを忘れてはいけません。この『ウケる』の部分を重要視したのが、全国各地の愛すべきご当地パイ=ゆるパイなんです」そう語る

なんと藤井さん、全国の「ゆるパイ」を集めた『ゆるパイ図鑑 愛すべきご当地パイたち』(扶桑社)という本まで出版しています。存在を確認しただけなら200種類もあるんだとか。収集家が「ウケる」というのですから、お土産にすれば鉄板! そこで、全国にある個性的なご当地パイを調べてみましたよ。

■比内地鶏パイ(秋田県)

きりたんぽに欠かせない比内地鶏のエキスを配合したパイです。高級食材を手軽に食べられる感じが良いのかもしれませんが、甘いのかしょっぱいのか、味の想像がつきません!

■きしめんパイ(愛知県)

きしめんって、あの平べったい麺のこと? と確認したくなるパイですが、きしめんをイメージしたパイだそうで、味は普通のサクサクパイなのだそう。

■伊勢海老パイ(三重県)

パティシエの辻口博啓さんが監修した伊勢海老パイ! 他にひじきなどの海藻が練り込まれた「海女パイ」と「松坂牛パイ」もあるそう。どれにするか悩んじゃいますね。

■伊予柑パイ(愛媛県)

伊予柑果汁を練り込んだ爽やかな風味が楽しめるパイとのこと。フルーツは味が想像できて、安心して買えますね。

■シャコパイ(岡山県)

寄島産シャコを練りこんだというシャコパイは、パッケージのインパクトが大! 栄養豊富なシャコを売り出したかったのはわかりますが、この触覚の生えた女の子は一体……!

■縁結パイ(島根県)

ほんのりピンクがかわいい縁結パイは、縁結びで有名な出雲大社付近で買えるそう。女子会へ持ち込んだら、盛り上がりそうです!

おみやげで買ってきたパイは、そのまま食べるだけではなく、こんな食べ方をするのはいかがでしょうか?
お好みのアイスやヨーグルトと合わせて食べるのがおいしいんです! おやつにするか、禁断の夜食にするか、激しく悩むところですが……(笑)。
こちらは元祖うなぎパイの春華堂「うなぎパイファクトリー」内「うなぎパイカフェ」で提供されている、うなぎパイパフェ。確かに生クリームなどとの相性は良さそうです! 本家のお墨付きということで、いろんなアレンジをしてみてはいかがでしょう。

ご当地の特産品を生かし、個性的なものがたくさんあったご当地パイこと「ゆるパイ」。秋の行楽シーズン、旅先で探してみるのはいかが? 同僚や友だちとシェアしたら、ウケること間違いなし!

(田中いつき+ノオト)

関連記事