駆け引きには心理学を活用セヨ! 明日使える恋の心理用語集

駆け引きには心理学を活用セヨ! 明日使える恋の心理用語集

おねだりも成功率アップ!?
人の心を科学する「心理学」……なんていうとなんだか小難しい感じもしますが、実際には私たちの身近なシチュエーションで使える知識がたくさんあるんですよ。今回は心理学を学んだ筆者が、恋の駆け引きに応用できる心理学用語を解説しちゃいます! 

■フット・イン・ザ・ドア

交渉事にもよく使われる有名な心理テクニックの一つです。まずは小さなお願いごとを聞いてもらうことで、段階的に本来の目的を達成するというもの。一度お願いごとを聞いてしまうと、その後のお願いごとが断りづらくなってしまうという人の特性を利用しています。

例えば、あんまり親しくない人をデートに誘いたい時。まずは相談事や気晴らしといった適当な理由を付けてお茶に誘ってみましょう! そこからランチ→ディナー→デートといった具合に、段階を追うことで当初の希望を受け入れてもらえる可能性がグンと増すはず!

■ドア・イン・ザ・フェイス

フット・イン・ザ・ドアとは逆のアプローチ方法。はじめに大きなお願いごとをして断られることで、本来の目的だった小さなお願いを聞いてもらうというもの。多くの人は他人からのお願いを断ると「後ろめたさ」を感じます。そんな時に相手に譲歩をされると「この人が我慢してくれたのだから、自分も頑張ってお返ししなきゃ」という心理が働くそうです。

例えば、彼からのプレゼントに3万円のバッグが欲しい時。まずは彼に10万円のバッグをお願いしてみましょう。そこから7万、5万と値段を落として、本来の目的の3万円のバッグで一押ししたら、彼も頑張ってくれるかも。

■暗闇効果

暗闇の中にいるという不安感、もしくはリラックス状態の時に、誰かと一緒にいたいと思う気持ちが生まれること。お互いの顔が見えづらいことから、想像力が働き、相手に対する興味関心が強まります。

照明がちょっと暗めの個室居酒屋やカラオケのような薄暗い場所は、2人の距離を近づけてくれるため、親密になりたい人と行くには最適な場所なんです。さらに、お化け屋敷は、暗闇効果だけでなく、恐怖心のドキドキを恋と勘違いしてしまう「吊り橋効果」も生じやすくなるため、一層の効果が期待できます!

■コントラスト効果

人はいくつかの候補があると、ついついそれらを比較して判断してしまいます。例えば、1万円の商品が並んでいる中で1つだけ8,000円のものがあると、なんだかオトクな感じがしますよね。松竹梅といったコース設定があるお店では、「松」には金銭的な敷居の高さ、「梅」には見栄を感じてしまうため、結果的に「竹」が一番選ばれるんだそうですよ。

この特性を利用して、彼へのプレゼントのおねだりを金額の違う3択形式にすれば、ちょっと高いモノでもプレゼントしてもらえるなんてことがあるかもしれません。ただ、それぞれの値段があまりにかけ離れていると、効果が減少してしまうので気を付けてくださいね。

また、近年話題となっている「ギャップ萌え」もこの効果の一つ。いつもふざけている子が真面目な表情を見せたり、クールな人が甘えた仕草をしたりすると、いつもとのギャップが際立って、普段から真面目な人よりも魅力的に映るそうです。

ただし、普段から完璧な人がミスをすると目立ってしまうように、コントラスト効果には逆の効果もあるので使い方にはご注意を。

案外普段から自然とやっていることも多かったのでは? 今回紹介したものは100%そうなるといったことを保証するものではないので過信は禁物! あくまで理想の人間関係を築くきっかけ作りとして、日常のちょっとしたシーンに心理学を取り入れてみてはいかがでしょう。

(目良シンジ+ノオト)

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