新しい恋のカタチ? 「ウィル彼」の実態を調査

新しい恋のカタチ? 「ウィル彼」の実態を調査

友だち以上恋人未満のパートナー!?
恋人ではないけど添い寝はする仲の「ソイフレ」または「ソフレ」や、彼氏の“理想の彼女”を徹する完璧な彼女「プロ彼女」が流行るなど、男女関係や恋のカタチが多様化している昨今。なんと最新版では、友だち以上恋人未満のパートナー「ウィル彼」が若い女性の間で人気を集めているのだそう。

そんなウィル彼持ちの女性たちに、どんな関係性を築いているのか、メリット・デメリットは何かについて聞いてみました。まずはウィル彼の定義から紹介します。

■「ウィル彼」とは?

まだ彼氏ではないけれど、その気になれば付き合えそうなくらい仲が良い関係にある男子のことを「ウィル彼」と言うのだそう。

良く言えば居心地の良い相手、悪く言えば都合の良い相手のようですね。彼氏とは違って肉体関係もなければ、深入りして傷つくこともないので、丁度いい距離感を保てそう。

■ウィル彼のメリットって?

本気で恋愛すると、自分でコントロールできない感情に悩まされることがあります。この感情の多くは、“期待”が原因。彼氏に対して、「こうあって欲しい、こうして欲しい」という思いを抱くことで精神的に不安定になるより、不満の対象とならないウィル彼と過ごす方が楽という結論になるようですね。

仕事もプライベートも忙しい働き盛りの女性は、がっつり恋愛する余力がないこともありますよね。そんな女性にピッタリなのかもしれません。

恋愛にがっつかない草食男子が増えたことで、女としての自分に自信を持てない若い女性が増えていると言われています。ウィル彼は、そんな女性たちのぽっかり空いた心の穴を埋めてくれるような存在。いろんな男からチヤホヤされたいという女性の隠れた願望を満たしてくれるそうです。

誰でも好意を寄せられればうれしいもの。女性としての魅力や付加価値を与えてくれるウィル彼は、まさに生きたフェロモン剤なのかも!?

そこで、ウィル彼保持者のKさん(26歳・出版)に、どのような関係性を築いているのかを教えてもらいました。

■Kさん(26歳・出版)の場合

「友だちだと思っていた男性から告白されて断ったことから、ギクシャクし始めて疎遠になってしまったという経験があったので、それ以来男友だちにはその話をするようにして予防線を張っています。

だから男友だちは私を好きになっても距離を詰められないため、結果的にウィル彼状態に。私としてもこれで男女の友情を成立させているので、とても心地良い関係性を築けています。

ご飯に行くのも気楽に誘えるし、終電逃した時はウィル彼の家に泊めてもらえるし、悩みも愚痴も聞いてくれる。彼氏だと釣った魚に餌はやらない状態になるから、あんまり構ってもらえないけど、ウィル彼は私の望みをほとんど叶えてくれます。ウィル彼も頼りにしてもらえるのがうれしいと思っているようですし。

もちろん相手も人間なので、何をやってもいいわけではないのですが、惚れた弱みがあるみたいで、大抵融通が利くんですよ。ウィル彼も私といて幸せなら、それでいいのではないでしょうか」

ウィンウィンの関係性かはさておき、ウィル彼と女性の需要と供給が見事にマッチしているようです。厄介ごとにならなければ、ウィル彼もアリ? みなさんはどう思いますか?

(藤田佳奈美+ノオト)

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