暑~い夏をもっと楽しめる! おすすめマンガ3選

暑~い夏をもっと楽しめる! おすすめマンガ3選

夏だし、思い切って〇〇してみる!?
1年で最も開放的な気分になる季節・夏。浮かれ気分もOK! 無礼講もOK!? 普段ならできないことも、夏の勢いでできちゃうかも♪ 今回は、読んだらもっと夏を楽しめるマンガ3作品を紹介します。

■『マリンブルーの風に抱かれて』(矢沢あい/集英社)4巻(完結)

夏と言えばやっぱり海! 『NANA』の続編が待ち遠しい矢沢あい先生が1989年に発表した初の長編で、海やサーフィンなど「夏」要素たっぷりの作品です。海辺の街に住む高校生の遥は、幼いころ離ればなれになった初恋の人、亨と再会します。ずっとそばにいた、いとこの一平と亨との間で心が揺れ動く遥。やがて、恋敵のふたりは彼女をめぐって、サーフィン対決をすることに。そのとき思わぬ事故が……。少女マンガの教科書のような超王道ストーリー。安心して(?)ピュアな気持ちでキュンキュンしちゃいましょう。主人公をとりまく個性豊かなキャラクターにも注目です。

■『GREEN~農家のヨメになりたい~』(二ノ宮知子/講談社)全4巻(完結)

いやいや、夏と言えば山でしょ! という方には、里山を舞台にしたこちらの作品がオススメ。主人公は、東京生まれ、東京育ちのワコ。友人たちとキャンプに行った秩父で、農家のイケメン跡取り、マコトに出会いひとめぼれします。猪突猛進型のワコはマコトの家に押し掛け! 農業を手伝ううちに、野菜作りのおもしろさや里山生活の豊かさに気づいていく……というお話です。数々の失態をおかし(特にお祭りで泥酔するクダリは爆笑モノ!)周囲に呆れられたり、マコトのことを想うあまりに行動がからまわったりするワコですが、周りが見えないくらいまっすぐ突き進む姿を見ると元気が出ます。畑仕事が趣味で、秩父出身という二ノ宮先生によるリアリティのある描写も見どころ。夏休みに故郷の山でのんびりするのもいいですね!

■『とんかつDJアゲ太郎』(イーピャオ、小山ゆうじろう/集英社)2巻(未完)

©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社
海でも山でもありません。こちらの作品の舞台は渋谷。とんかつ屋「しぶかつ」の跡取り息子、揚太郎(あげたろう)はある日、出前先の渋谷のクラブでクラブカルチャーを初体験します。以来、そのとりことなったアゲ太郎が一流のとんかつ屋兼DJを目指していくというギャグマンガです。クラブで体感するアガるビートが、とんかつ屋でキャベツの千切りをするときの、ダンダンダンというリズムと一緒だと気づくアゲ太郎(を生み出した作者)のセンスには脱帽。読み終えた後には、日常にあふれているさまざまな音が、うねるグルーブやアゲアゲのビートに聞こえてくるかも!? アゲるのはとんかつか? あなた自身か? アガってきたらレッツ、クラビング! 読むと、無償にとんかつが食べたくなるので注意が必要です。

さあ、マンガを読んで、気分が盛り上がってきたら、海へ! 山へ! CLUBへ!(とんかつ屋へ!) ずっと忘れられない夏の思い出を作りにいきましょう♪

(岩崎由美/マンガナイト+ノオト)

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