インド男子は◯◯しない!? 外国人ゲストハウスでインドの生活習慣を知る

インド男子は◯◯しない!? 外国人ゲストハウスでインドの生活習慣を知る

【世界婚活こぼれ話vol.10】
【前回までのお話】
片思いばかりで、恋が実らない私。そんな生活に嫌気がさしたある日、仕事を辞めて思い切ってN.Y.で遊学することにしました。そこで暮らしていくうちに、なんと私にもついに韓国人の初彼が!

しかし初めてのお付き合いには戸惑うばかり……。その後、しばらくN.Y.で過ごしたけれど、遊学を終えて東京に戻ることにしました。

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N.Y.から東京に戻って来て滞在したのは、東京江戸川区にあるインド人街でした。ここには、まだ当時珍しかったゲストハウスがあったのです。

N.Y.では家具付きのアパートを利用し、その便利さに慣れてしまったので、日本に戻っても敷金礼金なし、家具付きのゲストハウスに住むと決めていたのです。それ以降、東京での住まいはずっとゲストハウスやシェアハウスと言われるスタイルを点々とすることになります。

この時滞在したのは、インド人が経営するゲストハウスでした。ほとんどの住人がインドから日本に仕事できているIT関連のエリート男性ばかりです。

彼らはインドでは何人も家政婦を雇っている家庭で育っています。だから自炊なんてこれまでしたことがないお坊っちゃま揃い。想像するに両親からは「お前はなんて優秀な息子なんだ!」と褒めちぎられて育てられているに違いありません。

その証拠に、彼らに明らかに非があろうとも「絶対にあやまらない」とう印象が今でも私の脳裏に焼きついています。

このゲストハウスでは部屋は別々でも、キッチンや風呂は共同です。同じ屋根の下で暮らしていると、接触もあるし、ケンカももちろんあります。

ある週末の深夜、キッチンでインド人男性が集まって宴会をしているようでした。お酒と言えば必ずウイスキーな彼らは、ラジカセから爆音のインドダンスミュージックを流して大騒ぎしていたのです。
この爆音のせいで眠れなかった私は、キッチンまで降りて行って「静かにして!」と訴えましたが、爆音にかき消されて何も聞いてもらえず……。そこで私はラジカセの電源をブチ切りました。

「うるさいので、もっと静かに飲んで!」
そう訴える私を、目を点にして見てくる10人以上のインド人男性たち。そんなに怒る日本人女性を初めて見たかのようでした。

「一人身で母国を離れ、寂しいのはわかるのですが、ここはインドじゃないし、同居人もいるし、夜中だし! いい加減にしなさいよ」

と、私は訴えました。

こんな時以外にもちょっとしたもめごとが数々あったのですが、彼らは絶対に謝ることはなかったのです。

いくら人それぞれ違うとはいえ、国ごとに男性のキャラクター傾向がある程度あるもんだな、と知ったインドゲストハウス生活だったのでした。

そういえば「インド人と結婚したい」という中年女性が、わざわざ婚活のためにこのゲストハウスに短期滞在しに来たなんてこともありました。彼女は無事にインド人男性と良い出会いがあったのでしょうか?

実際に住んでみることで、その国の生活習慣や性格を事前に知ることができるのはいいかもしれないですね。でも、私は謝らない男性との交際なんてイヤだなぁ……。

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