赤は怒り、黄は自己中!? カラーでわかるココロの状態って?

赤は怒り、黄は自己中!? カラーでわかるココロの状態って?

あなたの気分はいま、何色?
突然ですがみなさんは、どんな色が好きですか? 

無意識に選んだ色には、選んだ人の心や体の状態を表す「色彩心理」というのがあるそうです。それって一体どういうことでしょうね? その理由を東京カラーズ株式会社の代表・桜井輝子さんに聞いてみました。

「色彩心理学は、学問的にはまだきちんと確立されていない分野です。しかし、私たちは生まれた時から色に囲まれ、成長とともに身の回りにあるモノと色の意味やイメージが形作られています。例えば赤には燃える火の色で暖かさを感じたり、イエローグリーンには初々しさや希望を感じたりという具合です」

個人差はあるものの、確かに漠然と色のイメージがありますよね。でも桜井さん、それを第三者にも当てはめることはできるんですか?

「人の性格や心理状態をある特定の色だけで決めつけることには無理がありますが、多くのカラーバリエーションから選ぶ色は、少なくとも『その時のココロの状態が反映されている』と考えることは可能です」

なるほど! というわけで、各色の持つ心理的なイメージを、桜井さんに聞きました★

■赤

やる気に満ち溢れていて前向き。行動力があり、パワフルな一方で、自分勝手で周囲を顧みない印象があるんだとか。激しい怒りなどを象徴する色でもあるそうです。

■青

落ち着きがあり冷静、かつ的確な判断ができるイメージ。理論的、理知的です。ネガティブな要素だと、憂鬱な状態や保守的で冒険しない様子などを象徴します。

■黄

明るく無邪気で、知的好奇心が旺盛な状態。西洋では光の色を表すそうです。反面では、落ち着きがなく、わがままで自己中心的なイメージも。

■緑

中立、公平、公正。バランスが取れて、周囲とも円満に行動できるカラーです。バランス感覚が崩れている時に緑を求める傾向にあるんだとか。つまり優柔不断な状態を示すということでもあるそうです。

■白

デトックス、リセットして再スタートしたい状態。純粋でピュアな色です。同時に、冷たさを連想させることも。完璧を目指し、周囲に堅苦しさを感じさせてしまう要素も含んでいるらしいですよ。

■ピンク

温かい愛の色。人の心を柔らかく包み込む効果も。女性的でかわいらしいイメージカラーです。一方、人に対する甘えや依存心を象徴。

■オレンジ

外交的、友好的。心の眼が外に向き、仲間と楽しみをわかち合いたい心理を表しているそうです。その反面で、ショックな出来事を引きずっていたり、心が満たされていない状態を示したりしているんだとか。

■紫

優雅で気品があるカラー。自分らしさを大切にしたいと思う気持ちが表れます。その分、協調性に欠けていたり、自分の世界の中で生きていたりするイメージなんですって。

■茶

堅実、着実。コツコツと目標に向かって行くような心理状態。同時に、物質的な欲求が満たされない状態でも。頑固で融通がきかない心理状態を示すそうです。

■黒

内面にいろいろな要素をもつ懐の深さを象徴しています。心を閉ざしている状態で、「実際よりも強く見られたい」という気持ちを表しているそうですよ。

みなさん、色について新しい発見はありましたか? 自分はもちろん、彼や友人が身につけているものから、いま相手がどんな心理なのかわかるかもしれませんよ★

(パンチ広沢+ノオト)

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