自転車王国「オランダ」で見た、自転車のあるくらし

自転車王国「オランダ」で見た、自転車のあるくらし

【世界絶景旅 vol.8】
世界で一番自転車に乗っている国はどこだと思いますか? 中国やベトナムなどアジアの国を連想するかもしれませんが、答えはオランダ。

少し古いデータになりますが、2009年度の自転車産業振興協会の調べによると、自転車普及率トップはオランダで、人口100人当たりの所有が109台。世界で唯一、1人1台以上となっています。ちなみに日本はというと、68台で世界第6位という結果でした。

そんな「自転車王国」では、街中に自転車のある風景を見ることができます。
自転車が生活に欠かせない交通手段であり、そのためのインフラ整備もきちんと行われています。自転車専用道路が充実していて、国内のあらゆる地域や、国境を接するベルギーやドイツにまで専用道路が広がっているそう。
電車内にも自転車の持ち込みが可能です。
そして、間違われないようにか、個別カスタマイズした“デコチャリ”もよく見かけました。ブルーマンのような真っ青なものや、お花でデコレーションしてあるものまで。
また、カゴがついていない自転車が多いため、プラスチックのカゴを自分で設置するなど、荷台につけた自転車用バッグが定番の模様。
さらに、大きな荷物を運ぶ運搬用には、こんな自転車もあります。
チーズを乗せているところがオランダらしいですね(笑)。
「Bakfiets(バックフィッツ)」と呼ばれる大きな箱のようなものをつけた自転車には、大きな荷物や子どもまで乗せるんだそう!
生活の中に自転車がすっかり溶け込んでいる、オランダ。主要な街にはレンタサイクルも多いので、地元の人に習ってオランダの街を、風をきって走ってみるのもいいかもしれませんね!

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