5月病を吹き飛ばせ! 読むと元気の出るマンガ3選

5月病を吹き飛ばせ! 読むと元気の出るマンガ3選

読むと力が湧いてくる♪
GWはとっくに終わったのに、お休み気分が抜けず、なんとなくやる気がでない……というそこのあなた! 無理して元気を出す必要はありません。マンガを読んで、心をほっこり温めて、力が湧いてくるのを待ちましょう。今回は、「読むと元気の出るマンガ3選」をご紹介します。

■『フイチン再見(ツァイチェン)』 (村上もとか/小学館) 4巻(未完)

大ヒットマンガ『JIN-仁- 』の作者が、実在した大正生まれの女性マンガ家・上田としこの半生を描いた作品です。今でこそたくさんいる女性マンガ家ですが、としこが生きた時代は、女性がマンガ家を目指すなんてとんでもない、という時代。数々の壁にぶち当たりながら、それでもとしこは明るく颯爽と目標に向かって道を切り開いていきます。思ったことを遠慮せずにズバズバ言ってしまう彼女の行動に、気分がスッキリすること間違いなし。としこの描くキャラクター「フイチンさん」も、今改めて見ると新鮮でものすごくキュート! 自分ではどうにもならない逆境に遭遇したときでも、「あと一歩踏み出してみようかな」と思わせてくれる、勇気の出るマンガです。

■『すみれファンファーレ』 (松島直子/小学館) 5巻(未完)

主人公は小学4年生のすみれちゃん。彼女の視点で描かれる家族や学校での日常を描いた作品です。第1話は、お母さんと離婚して、新しい奥さんと住んでいるお父さんに会いに広島まで出かける話。お父さんに会いたいすみれちゃん、すみれちゃんと2人きりで過ごすことになった新しい奥さん、仕事ですみれちゃんに会いにいけないお父さん、すみれちゃんを見送ったお母さん。それぞれの想いをあたたかく、とても丁寧に描いています。以前、このマンガを何人かで回し読みしたところ、読み始めてから10分で全員号泣! 読んだ後は、世界がいつもより少し輝いて見えるようなマンガです。

■『臨死‼江古田ちゃん』 (瀧波ユカリ/講談社) 8巻(完結)

家にいるときは全裸がポリシーの独身フリーター、江古田ちゃんを主人公にした4コママンガ。江古田ちゃんと、強烈な個性を放つ登場人物たちとのやりとりは爆笑モノ。鋭い観察眼を持ち、歯に衣着せぬ江古田ちゃんの皮肉の数々には思わず、「そうそうそれそれ! よく言ってくれた!」と、心がスカっとします。ドジっ子のふりをして狙った獲物を逃がさない女子のことを「猛禽」と呼ぶなど、日常生活でも使ってみたいネタが満載です。実は、江古田ちゃんは長い間片思い中。そんな自分の状況さえも、江古田ちゃんはシニカルに分析し、客観的に見解を述べます。切ないけど、江古田ちゃんの強さに励まされ、思わず「江古田姉さん」と呼びそうに。江古田姉さんが、「あなたの悩みなんてちっぽけなもの」と、バシっと背中を押してくれるマンガです。

いかがでしたか? 元気が出ないときは、マンガで気力を充電! 充電できたら、また新たな一歩を踏み出してみましょう。

(岩崎由美/マンガナイト+ノオト)

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