赤毛のアンの地! プリンス・エドワード島はのんびりでおいしくて美しかった!

赤毛のアンの地! プリンス・エドワード島はのんびりでおいしくて美しかった!

【コヤナギの切り身vol.16】
ざす! 赤毛のコヤナギユウです。

赤毛のアン好きな人ー! 昨年ヒットしたNHK総合とBSプレミアムの連続ドラマ「花子とアン」なら知ってるかな。
赤毛のアン著者モンゴメリの直筆はがき。かわいらしい達筆だ。
小説「赤毛のアン」は好きな人はマニアックに好きで、そうでもない人はまったく知らない作品だけど(そういう作品はだいたい読んでみると好きになってしまう名作の気配だから、気になったらチェックするといいと思う)、作品の中で最も魅力的なのは、主人公アンを通して描かれているプリンス・エドワード島の暮らしじゃないかしら。
プリンス・エドワード島は東カナダに実在する小さな島で、最も小さな州。その地形から先住民たちは「波間に浮かぶゆりかご」と呼んでいるとか。名産品のポテトはカナダのみならず北米のファーストフードチェーン店のフライドポテトをまかなっているほど!
ポテトも調理別にいろいろな種類がある。
世界一おいしいフィッシュ&チップス。
マクドナルド夏季限定のマックロブスターは贅沢な逸品!
最近この小さな島が世界的に注目されているとか。

もともとカナダは大自然豊かなことから、自然保全に対する意識が高く、食品にも安心安全を求める傾向が強いのだけれど、実際に農業を営むとなると、なかなかきれいごとばかりではうまくいかないもの。

それでも、時間をかけて、生産量が少なくなっても納得のいくものを作りたいという若い農家が集まっているんだ。
で、わたしも、2泊3日で農業体験してきたよ−!
この農園のドリーですだ、ワン。
牛の乳搾りしてみーの。
雑草と海藻を発酵させて作ったコンポスト(肥料)をまきーの。
伸び始めたキュウリのツル巻き付けーの。
レタス刈り取って洗いーの。
トラクターではたけ耕しーの。

屋根裏で干し草のベッドで眠る……くらいの勢いでした(実際はカウチで寝てた)。
私の部屋。電気? インターネット? もちろんないよ?
一番驚いたのは、プリンス・エドワード島ではブルーベリーが自生しており、放っておくとブルーベリー畑になるとのこと。出荷できるようなブルーベリーを育てるには雑草を取らなければいけないらしく、この広大な土地の草むしりはそれなりに大変だと思ったけどね。機械で草むしりできないし。
ブルーベリー!
これ全部! 向こうの平地もブルーベリー!
「赤毛のアン」作中で「世界一美しい島」と称されたプリンス・エドワード島の由来はなんといっても赤土。真っ赤な大地と、緑の畑と、青い空のコントラストは一度見たら不思議と、切ない気持ちで胸がいっぱいになる。
そんなプリンス・エドワード島の観光シーズンはなんといっても初夏!
6月にはバラが、7月にはルピナスが咲き乱れる。

特に7月1日は要チェック。カナダの建国記念日なんだけど、カナダ人の自国好きがよくわかる。そこら中でピンバッチや旗を配布し、カエデマークのフェイスペインティングも無料で施してくれるなど、国を挙げてのお祭り騒ぎ。カナダは移民の国だからか、旅行者もウェルカムで仲間に入れてくれるからとっても楽しいのだ。
多様な人種が暮らしているのでシャンプーが金髪、赤髪、黒髪など、同じメーカーでも色別にあったりする。
しかもプリンス・エドワード島は「カナダ発祥の地」とも言われているんだ。それは、イギリスから独立するための建国会議が最初に行われた場所だから。だから、島の人だけでなく、カナダ人にとっても特別な島とされているみたいだよ。

2017年の7月はカナダ建国150周年だそう。いつもの建国記念日であんなに盛り上がるのに、150周年は絶対ヤバい。今から予定を立てておきたい。

最後まで読んでくれてざすざす!

んじゃ、また!

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