イタリア人のお姉様たちから学んだ「年上女性の友人を作る」重要さ

イタリア人のお姉様たちから学んだ「年上女性の友人を作る」重要さ

【世界婚活こぼれ話vol.09】
【前回までのお話】
片思いばかりで、恋が実らない私。そんな生活に嫌気がさしたある日、仕事を辞めて思い切ってN.Y.で遊学することにしました。そこで暮らしていくうちに、なんと私にもついに韓国人の初彼が!

しかし初めてのお付き合いには戸惑うばかり……。そんな私にアドバイスをくれたのがイタリア人のお姉様たちでした。

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前回に引き続き、恋愛初心者の私に、女性の先輩としていろいろなアドバイスをくれた2人のイタリア人女性のお話です。

1人目は、前回紹介したブランド品を素敵に着こなす会計士のアンナ。もう1人の女性はアンナより5歳程年上のカーラです。

カーラは一見おっとりしていて、アンナよりずっと大人の女性という風格も漂わせていました。絵描きの彼女はブランドものには興味がなく、いつも片手には自分で淹れたエスプレッソ・コーヒー。そして、かなりのヘビースモーカーでした。

私が彼女に恋愛相談をするときはいつも、初心者の私にはまだまだ先のことと思われるような応用編の答えが返って来るのでした。

例えば、

●本命の男がいたとしても、2人目の男を持つのも「あり」。
●浮気をしたことに後ろめたさを感じたとして、絶対にパートナーには告白しないこと。それは、終わった浮気に関してもNG。
●自分より随分年下の男と遊んでみるのは、なかなか良い。
●フレンチ男は信用ならぬから、気をつけろ。

人生初の恋人ができて数カ月目という初々しい私には、彼女のアドバイスはかなり強烈で、すぐには役立ちそうにないものばかりのような気すらしました。あれから随分年月が経った今、彼女のアドバイスは私の心の中で鳴り響いているものもあります。

それにしても、まだ彼女のアドバイスにあるような「2人目の男を持つ」という経験は、まだ先の話だな……なんて(笑)。
NYでこの2人の先輩に出会ってから10年が経過し、私にアドバイスをくれていた彼女らの年齢に近づいた私。

彼女たちは、私にアドバイスをくれるばかりではなく、彼女らが抱える恋や女性ならではの悩みを打ち明けてくれていたのでした。

そうして、まさにその悩みを今、私は経験していたりするのです。

年齢が近い、日本人のクラスメイトたちとガールズトークをして盛り上がることもありましたが、楽しかったことは覚えていても、話しをした内容ってほとんど覚えていません。

ところが、2人のイタリア人女性の先輩から教えてもらったことは、昨日のことのように鮮明に覚えているのです。

自分よりずっと年上の女性の先輩を持てたことはとても貴重な出会いであり、その後の女性としての自分の指針になるものでした。もし、あなたも年上の女性との関わりを持てる機会があるのならば、ぜひとも心を開き、尊敬し、関係を大切にしてください。

あなたが今後歩むような道を実際に歩いてきた年上女性の言葉は、必ず役に立つことばかりですよ。

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