参列前にちゃんと予習しておこう! いざという時のためのお葬式のマナー

参列前にちゃんと予習しておこう! いざという時のためのお葬式のマナー

当日あわてないために知っておかなきゃ!
親しかった友人・知人、お世話になった親族……。訃報は突然訪れるものです。そこで、いざという時のために知っておきたいお葬式のマナーを紹介します。

まず、通夜と葬儀と告別式、どれに参列すれば良いのでしょうか。

通夜は本来、遺族や親族が故人の死を悼むものですが、現在では告別式に参列できない人が出席するケースが増えています。また、葬儀は故人の成仏を祈るための儀式、告別式は最後のお別れをする儀式とされていますが、今は同時に行われるケースがほとんどです。

どれに参加してもOKだし、都合によってはどれかでもOK。当日の服装は……?

一般的には、男性は黒、またはダークスーツ程度、女性も黒もしくは地味な色のワンピースなどが無難です。訃報を聞いて勤務先や外出先などからとりあえず駆けつける場合は、黒いネクタイをすれば地味なスーツであれば問題ありません。

さらに覚えておきたいのが、参列する際に持参すべき物。

■お香典
弔事用の袱紗(ふくさ)に包んで持参します。表書きは仏式の場合「御香料」「御香資」などが宗派の違いに関係なく使えます。浄土真宗以外は「御霊前」も可。

■数珠
どの宗派でも使える一連の片手念珠が普及タイプ。無造作にバッグやポケットに入れるのではなく、数珠袋などに入れて持ち運びます。数珠はお経の間、手に持ち続けます。

数珠は仏壇仏具店だけでなく、最近ではホームセンターやスーパーなどでも購入可能です。もう一つ大切なお香典。どれくらい包めば良いのでしょう……?

勤務先関係・友人…3,000~5,000円
親戚…5,000~10,000円
祖父母…10,000円
きょうだい…30,000~50,000円
両親…50,000~100,000円

なお、お通夜と葬儀、両方に参列する場合は、香典はいずれかに持参します。

故人とのお別れの時。あわてず、故人を温かく送り出せるよう、お葬式のマナーを知っておきましょう。


(西さほ+ノオト)

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