ワインナビゲーターが伝授! 「幸せな結婚」のためのワイン選び

ワインナビゲーターが伝授! 「幸せな結婚」のためのワイン選び

【ビギナー向けワインの楽しみ方vol.3】
えー、「結婚」という非常にセンシティブなキーワードを出してみましたが、ここでいう「幸せな結婚」とは、ワインと食べ物の関係のこと(いきなり期待を裏切って、ごめんなさい)。

フランスではこの相性のことを「マリアージュ(=結婚)」という言い方をします。結婚に例えるほど、実は食べ物とワインの関係って、楽しくて難しくて、でも「美女と野獣」的な意外なベタにはまる組み合わせもあって。いずれにしても幸せな関係なんです。

ワインから選ぶ場合もあるけれど、ワインに詳しくないなら食べたい物から合わせちゃった方がベター。「でも食事とワインって色々ルールがあるのでは……?」なんて思っている人のために、アドバイスさせていただきます!

■「赤は肉、白は魚」は気にしない!

昔の人はよくこう言っていたけれど、それよりも、むしろソースや味付けで選んだほうが合わせやすい。言い換えれば赤系のソースは赤ワイン、白系や柑橘系なら白ワイン。白身魚のトマト煮込みなら赤、豚肉のクリームソースなら白。これならパスタや野菜料理でも応用できますよね。

■重さ軽さは料理もワインも一緒!

重かったり、複雑な味だったりする料理には主に赤。あっさり軽めの料理なら白がオススメ。すき焼きなら赤で、しゃぶしゃぶなら白。ボロネーゼなら赤で、オイル系パスタなら白。サラダなら白ワインを選びがちだけど、シーザーサラダやサウンザンアイランドドレッシングでお肉多めなら赤でもいけちゃいます。

■迷ったら辛口のロゼ!

えーと、この場合は、どっちだろう……なんて悩んだら万能選手の登場。辛口のロゼがオススメです!赤ワインらしいタンニン(渋みや苦さや重さ)も、白ワイン的なフレッシュさも併せ持った上で、アルコール度数もそんなに高くないものが多いんです。特に南フランス(プロヴァンスなど)やスペインなど地中海のロゼ。女子が多いテーブルは、このロゼカラーだけでも幸せですね。
さぁ、料理とワインをおいしく組み合わせて、ステキなマリアージュを堪能しちゃいましょう!

次回【ビギナー向けワインの楽しみ方vol.4】は5月15日公開。気軽に楽しめるワインのポイントをお教えします。

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