GWに一気読みしたい! 巻数の多いマンガ3選

GWに一気読みしたい! 巻数の多いマンガ3選

予定がないならおうちで楽しもう♪
世間はGWに突入! だけど、旅行などお出かけの予定がない……なんて人もいますよね。せっかくおうちにいるのなら、マンガを楽しむのはいかが? 今回は、「GWに一気読みしたい! 巻数の多いマンガ3選」をご紹介します。

■『君に届け』 (椎名軽穂/集英社) 23巻(未完)

恋の情景を丁寧に描いた王道の学園ラブストーリー。主人公は見た目が「貞子」にそっくりだけど、心は豊かで優しい女子高生、爽子(さわこ)。その風貌と極度の思慮深さからクラスメイトたちに恐れられていましたが、風早(かぜはや)くんと出会い、爽子の中身もクラスメイトとの関係も変化していきます。登場人物に誰一人として悪人がいないので、読後感の良さが格別です。そしてなんと言っても、最強の王子様高校生、風早くん! こんなに完璧な男性を現実世界で見たことがあるかないかはいったん置いておいて、物語の世界にどっぷり浸かって、爽子と一緒にキュンキュンしちゃいましょう!

■『ちはやふる』 (末次由紀/講談社) 27巻(未完)

この作品の特徴は何と言っても「熱さ」です。主人公・綾瀬千早(ちはや)は競技かるたの世界でクイーンを目指す高校生。かるたというと、一見おとなしくて地味なものと思ってしまいますが、この作品で描かれる競技かるたはまさしくスポーツ。少女マンガらしい、かわいらしく繊細な絵柄でスポ根が描かれるという異色のマンガです。目標に向かって仲間と一緒に練習を重ねる姿や、大会の緊張感、挫折などの描写にドキドキしながら一気に読み進めてしまいます。ゴールデンウィークの終盤に読むと、連休明けのだるい気持ちに力がみなぎってくるかも。男性にも読みやすいので彼氏や男友達と貸し借りしても楽しいですね。

■『タッチ』 (あだち充/小学館) 26巻(完結)

80年代を代表する名作マンガ『タッチ』。名作といわれる理由のひとつは、男性から絶大な人気を誇る浅倉南というキラーキャラクター。女性からすると、「南はね……」と自分の名前を一人称で言ってしまう南ちゃんに「うっ……」となる人も多いかもしれませんが、よくよく読んでみると、実によくできたキャラクターなんです。学校では、主人公・上杉達也に友人として冗談や憎まれ口をたたき楽しく気軽な関係。家では(南ちゃんと上杉家はお隣同士)達也たちのために夕飯を作ったり、翌日の時間割を調べて教科書をカバンに入れておいてくれたりもします(!)。そして、南ちゃんと達也と双子の弟・和也をめぐる三角関係。つまり、南ちゃんは2人にとって、友人であり母親であり、恋人でもあるのです。南ちゃんをちょっとだけ意識して友人・母親・恋人の顔をうまく使い分ければ、モテ道に一歩近づくかも!?

いかがでしたか? どれもアニメ化や実写化された名作ばかり。今年のGWは、マンガの世界にどっぷり浸かっちゃいましょう!

(岩崎由美/マンガナイト+ノオト)

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