お呼ばれで印象アップ! ツボをおさえた手土産を「フードアテンダント」に聞いてみた

お呼ばれで印象アップ! ツボをおさえた手土産を「フードアテンダント」に聞いてみた

手土産にもマナーあり
彼の実家へ初訪問、上司の家で会食……、などなど年齢を重ねると改まったお呼ばれの機会は増えていくもの。そこで頭を悩ますのが手土産選び! センスある手土産で大人の女性としてアピールしたいところですが、何を選んだらいいか難しいですよね。

というわけで、この悩みを解決するべく伊勢丹新宿本店にやってきました。実は伊勢丹では、「フードアテンダント」なるサービスがあり、食品に関する贈り物の相談からホームパーティーのケータリングメニューの提案まで幅広く対応してくれるんです!

今回相談に乗っていただいたのは、数千人をアテンドしてきたという中澤律子さん。彼のご実家訪問や上司の家へのお呼ばれなど、目上の方に贈る少し改まった手土産のアテンドをお願いしました。
まずはカウンターで、相手の好みや家族構成、何度目の訪問かなど事細かくヒアリング。電話での事前相談も可能です。
ヒアリングをもとに中澤さんが脳内で商品をピックアップ。それに合わせて実際に店内をめぐりながら商品ごとの説明を聞きます。

一通り見て回ったら、候補の中から気に入ったものを購入してアテンド終了! 時間にして1時間かからずにお土産を選ぶことができちゃいました。

選んでいただいた中澤さんオススメ商品はこちら。手土産の参考にしてくださいね。

■とらや 小形羊羹(7本入=1,944円 10本入=2,700円)

王道中の王道。小さいサイズで食べやすさも抜群です。

■日本茶菓SANOAH キャラメルサンドクッキー胡桃抹茶(2,484円)

ちょっと珍しさもありつつ、木箱に入っていてキチンと感も◎。

■白金堂 兎ケーキ(8個入り 1,944円)

かわいすぎないハイセンスなパッケージが大人女子にぴったり。


※店舗によっては取扱いがない場合もあります。

今回、フードアテンダントを体験してみての感想は主に3つ。

1)数ある商品の中から効率よく短時間で選べる
食品売り場だけで約160店舗あるので、一人ですべて見て回ったら半日はかかります。が、店内を知り尽くすアテンドのおかげでムダなく相手に合った商品を探し当てることができました。

2)商品説明がとにかく楽しい
中澤さんをはじめフードアテンダントスタッフは、食品の知識がとっても豊富。お酒との組み合わせやブランドの歴史、パッケージの持つ意味など、商品一つひとつに込められたストーリーの説明はいくら聞いていても飽きない楽しさ! 手土産選びという本来の目的を忘れて、しばし話に夢中になっちゃうほどでした。

3)手土産選びにおける大人のマナーを学べる
相手に渡すときは紙袋から出す、生モノは避けた方がベターなど手土産に関するマナーについても相談に乗ってくれます。今までやってきた自分の失敗に心を痛めつつ、目からウロコがポロポロと落ちました。

この日教えてもらったマナーとコツがこちら。大人女子として知っておくべきことばかりです!

■相手の自宅近所で買ってはいけない!

贈る相手の家の近くで買うのは、一番のNG行為! 相手を思う気持ちがあれば、事前に準備しているのが当然。どこにでもあるコンビニで済ませるなんてもってのほか。

■賞味期限が短い生モノは避ける

手土産では生モノは避けた方がベター。相手がすぐに食べられなくてもいいよう、最低でも賞味期限が10日以上のものを選ぶべし。親しい間柄の場合や、ホームパーティーですぐ食べることがわかっている場合はOK。

■贈る相手の情報を下調べしておく

家族構成、好き嫌い、お酒を飲むか飲まないかなど、できる限り相手の情報を調べておくと手土産は選びがラクチンに。1回目の訪問の際に好きなものをさりげなくチェックして、2回目以降の訪問の時に活かすとなお良し。

■歴史ある王道ブランドを選ぶ

迷った時には誰もが知っている由緒あるブランドを選べば、まずは間違いナシ。「若いのにしっかりしている」といい印象を持ってもらえますよ。代表的なブランドは「とらや」や「吉兆」、「ジャン=ポール・エヴァン」など。

■パッケージや見た目にキチンと感があるものを選ぶ

おいしさももちろんだけど、手土産のファーストインプレッションはパッケージ。木箱に入っている、ハデ過ぎない包装、リボンが付いているなど少し改まった印象のものを選ぶと特別感がアップして受け取った瞬間の嬉しさも倍増。

「手土産で重要なのは、価格やブランドよりもまずは心。感謝の気持ちや『初めまして』という挨拶をカタチにして伝えるのが手土産の役割です。『買っていかなくちゃ!』なんてやっつけ仕事と思っていてはいい手土産は選べません」と中澤さん。

この取材後、筆者は中澤さんにプライベートの手土産をガチで相談してワインとお菓子を買って帰宅(笑)。とっても喜ばれました! また中澤さんに相談に来ようっと。

(三浦あかり+ノオト)

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