情報のシェアはSNSだけじゃない! ハッピーニュースをスクラップブッキング

情報のシェアはSNSだけじゃない! ハッピーニュースをスクラップブッキング

新しいシェア、体験してみない?
友だちと撮った写真や雑誌のお気に入りのページなどを切り貼りするスクラップブッキング。1980年代にアメリカで誕生して大ブレイクし、ここ数年、日本でも人気を集めています。
リボンにボタン、愛犬にお花……。自分の好きなものを寄せ集めた作品は、見ているだけでハッピーな気分になっちゃいますね♪

そんなスクラップブッキング、今度は新聞を素材にしてチャレンジしてみませんか? その名も「HAPPY NEWS スクラップブッキング(ハッピースクラップ帳)」。日本新聞協会が提案する「HAPPY NEWS」キャンペーンの一環として発表したスクラップ帳です。

■そもそもHAPPY NEWSって何?

「HAPPY NEWSキャンペーン」では、新聞をめくって心が温かく、幸せな気持ちになったり、勇気が湧いてきたり、新しい発見があったりした新聞記事とそのコメントを寄せていただき、キラリと光る作品を毎年4月に表彰しています。

日本新聞協会が2004年に始めたキャンペーン。読んでいてハッピーな気持ちになる新聞記事とコメントを寄せるというもので、毎年「新聞をヨム日(4月6日)」に「HAPPY NEWS大賞」を選出しています。

今月6日に行われた「HAPPY NEWS大賞 2014」では、放送作家の小山薫堂さん、アートディレクターの森本千絵さん、シンガーソングライターのmiwaさんをゲスト審査員に迎え、表彰式を行いました。

審査員の一人、森本千絵さんが台紙をデザインしたのが、ハッピースクラップ帳です。いったいどんなものかというと…?
こちらは「HAPPY NEWS大賞 2014」に駆けつけた島根県のご当地キャラ・しまねっこが作ったもの。島根県松江市出身のテニスプレイヤー、錦織圭選手が全米オープン男子シングルスで準優勝した時の記事を紹介しています。他、演歌歌手の水森かおりさんの「島根恋旅」や出雲大社の記事など、ご当地の大ニュースをドーンと大きく貼っています。ハッピーが伝わってきますね~!
こちらは、同じく会場に来ていた鹿児島県のご当地キャラ・ぐりぶーのもの。一つひとつにコメントを付けている丁寧なスクラップブッキングです。奄美大島の花・アマミテンナンショウの開花や大島袖姿のひな人形の記事など、鹿児島の自然や伝統文化に関する記事が多いですね。鹿児島愛を感じます♪
ハッピースクラップ帳について、森本さんは「今はハッピーを分かち合う時代。自分で見つけて読んで感動した記事は誰かにシェアしたくなりますよね。それを紙で伝えていけたらいいなと思います」とコメント。

人から人へハッピーニュースを繋げていくのですね。そんな素敵なハッピースクラップ帳を早速、筆者も作ってみました!
今回取り上げたのは、毎日新聞4月9日掲載の「青森『ツル多はげます会』交通安全運動」の記事。読んでみると、青森県鶴田町を拠点に、禿頭をチャームポイントとして活動する「ツル多はげます会」が、交通安全運動として地元の小学生と触れ合ったという内容でした。

真っ先に目に入ったのは「みんなもけ(毛)がなく」の一言。ナイスダジャレです! 今回は左側にオリジナルの禿頭おじさんズを描かせていただきました。写真の子どもたちの表情もとっても楽しそう。素敵な地域ニュースでした☆

実際にスクラップブッキングをやってみると、「このニュースの魅力はどんなところだろう? どうすれば引き出せるかな?」、「どういうレイアウトにしたら、もっと人に読んでもらえるだろう?」など、いろいろと考えるようになります。これはただ単にSNSで情報をシェアする時には考えないことですよね。

ハッピースクラップ帳キットは、HAPPY NEWS公式サイトからダウンロードできます。情報のシェアはSNSが主流の現代。あえて新聞をスクラップブッキングすることで、今までとは違うシェアの仕方を体験してみてはいかがでしょう?

(阿部綾奈/ノオト)

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