時代の変遷を感じる…… 昭和死語と平成死語

時代の変遷を感じる…… 昭和死語と平成死語

その言葉、マジヤバですよ
「タンマ」、「メンゴ」、「ボイン」や「コニャニャチハ」……。

20代には耳慣れなさ過ぎて逆に新しくすら感じる昭和の流行語。今や姿形もない「死語」になっちゃっていますよね。しかし、これらを笑っている場合ではありません。平成に入ってすでに25年。当然、平成の流行語も死語になってしまったものがいくつもあります。上司世代が懐かしく思う死語と比較的新しい死語を見てみましょう!

■昭和死語その1【レッツラゴー】

レッツゴーと同じ意味合い。なかなか腰を上げない友人などを急かす意味合いで「ほらほら、レッツラゴー」などと使います。週刊少年サンデーで連載されていた赤塚不二夫の作品『レッツラゴン』から、「えっちらおっちら」という言葉や、レッツゴーが混ざった「あいつら」「こいつら」などの複数形という意味合いで使われる「ら」を付け加えたなど語源には諸説あります。

■昭和死語その2【ナウい】

「今風の」「流行の」という意味合いの言葉で、英語の「now」に日本語の「い」を付け加えています。実は「ナウい」が流行りだす前は「ナウな」という言葉が使われていたそう。現在もTwitterでは現在地や今まさにやっていることを示す意味で「なう」という言葉が使われていますね。

■昭和死語その3【余裕のよっちゃん】

「余裕ですよ」という意味。よっちゃんって誰……と思われるかもしれませんが、頭の「よ」をもじっただけのようです。「冗談はやめてよ」の意味がある死語「冗談はよし子さん」も、同じく語尾をもじっただけなので、しつこく意味を聞かないように。

■平成死語その1【マジで?デジマ?マジデジマ?】

「マジで?」とほぼ同意味。2010年に放送を終了したTBSの音楽番組「うたばん」に出たモーニング娘。が当時、メンバーの中で流行っているとして披露した言葉。振付つきで一時期流行しました。

■平成死語その2【巻き戻し】

ビデオテープやカセットテープの時代が終わって、巻き戻しという言葉も死語になりつつあるそう。Twitterでは巻き戻しの意味がわからないという人もちらほら。最近のDVDプレーヤーの巻き戻しボタンは「早戻し」と表記されているとか。

■平成死語その3【ワイルドだろぉ?】

お笑い芸人スギちゃんの持ちネタ。2012年の「新語・流行語大賞」を受賞。勢いでやってしまったことを「ワイルド」という言葉で開き直るような文脈でよく使われましたが、お笑い芸人のギャグは特に死語になるのは早いようです……。

■平成死語その4【あげぽよ】

テンションが上がっている状態。「アゲアゲ」「アガる」などと同じ意味。「ぽよ」に特に意味はなく、単に響きがかわいいからと使われていたそう。反対にテンションが下がるという意味で「さげぽよ」という言葉もありました。


ついこの前までよく聞いていた言葉も、あっという間に古臭く感じるのは時代の流れの速さのせいか、それとも昔より年を取った証拠か。

うっかり死語を使って後輩に失笑されないよう注意したいものですね。

(kiki+ノオト)

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