おうちでお手軽カンタン! 2015年注目の調味料「怪味」にチャレンジ!

おうちでお手軽カンタン! 2015年注目の調味料「怪味」にチャレンジ!

「怪味」って名前からして怪しい…
2015年注目の調味料としてささやかれている「怪味」。なにやら怪しげな名前だけど一体どんなのものなの?

そんな疑問を解決するべく、今回はテレビやネットで話題を呼んでいる「怪味混ぜそば」を考案したラーメン店「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう) 池袋店」の店長・藤田圭亮さんに、お話を伺ってきました。 
笑顔がステキな藤田さん!

こちらが噂の「怪味まぜそば」(750円)。4月中旬頃までの限定メニューだそうです。あのラーメン官僚こと田中一明さんもオススメする一品です!

唐辛子の辛さと山椒のシビレが効いた味噌ラーメンが売りの同店。藤田さんは女性にも一人で食べに来てほしいという思いから、女性に人気のパクチーのトッピングや月替わりの限定メニューで、話題の食材などを率先して取り入れてきたそうです。今回の怪味も、そんな流行に敏感な女性へのウケを考えたメニューだとか。

■怪味ってどんな調味料?

「怪味とは辛味や酸味、甘み、塩味、シビレなど、いろいろな味が絡み合った『複雑な味』というのが特徴なんです。発祥地の中国・四川省では鶏肉やサラダにかけたりして、楽しまれているようですよ」

「複雑な味」ということは、なんだか作るの大変そう……。やっぱり自宅で楽しむことはできないのでしょうか?

「特にこれを使わなければいけないという調味料ではないので、家庭にあるものでも十分怪味を再現することはできます!」

そこで、藤田さんに家庭でも手軽にできる怪味の作り方を教えてもらいました!
材料となる7種の調味料。上段左から砂糖、豆板醤、山椒、塩、しょう油、ピーナッツペースト(練りゴマでも可)、酢。スーパーでよく見かけるものばっかり。

約100gの怪味ソースを作る場合の分量は、砂糖大さじ2杯、豆板醤小さじ2杯、山椒少々、塩少々、ショウユ大さじ2杯、ピーナッツペースト大さじ2杯、酢大さじ1杯。
こちらが完成品。どろっとしています。なめてみると、甘辛いような、少し酸っぱいような……。確かに一言では表現しづらい不思議な味。

「怪味にはもともと、いろいろな味の調味料が含まれているので、他の調味料と混ぜ合わせることで、一部の特徴を際立たせるようなアレンジを楽しむこともできるんです。例えば、こんなレシピも」

■卵で表現したミモザの花を春野菜で楽しむ「ミモザサラダ怪味ソース添え」

【材料】1人分
ゆでたまご 2個
春野菜(スナップエンドウ、春キャベツ、アスパラガス、ベビーリーフ、新タマネギなど)
クルトン
怪味ソースサラダ用(怪味ソース+マヨネーズ大さじ2+豆板醤大さじ1/2)

【レシピ】
1)ゆで卵を固めに茹でる(約10分)。
2)白身と黄身を分け、白身を細かく刻む。
3)春野菜を中心に、中央を高く盛り付け、白身と黄身を中心に散らす。
4)怪味ソースを食べる直前にかける。

■旬の鯛を春野菜とともに楽しむ「春鯛の怪味パスタ」

【材料】1人分
オリーブオイル大さじ2
にんにくみじん切り小さじ1
パスタ100g
鯛の切り身60g
アスパラガス1本
春キャベツ10g
新タマネギ15g
赤パプリカ、パクチー適量
怪味ソース+ケチャップ(大さじ1杯)

【レシピ】
1)オリーブオイルをフライパンで熱し、鯛の切り身を皮の方から、両面焼く。
2)新タマネギ、茹でたアスパラ、春キャベツを炒める。
3)怪味ソースを入れ、混ぜる(焦がさないように注意!)。
4)茹でたパスタを入れて、絡ませる。
5)盛り付けて、赤パプリカ、パクチーを散らす。

上記の2つのレシピは特別に考案してもらったものなので、お店では食べることはできません! カンタンに作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

これを機に自分でどんどんアレンジを加えてオリジナルの怪味料理を考えてみるのも楽しいかも!


(目良シンジ+ノオト)

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