出会いを自ら獲りに行け! マッチングサイトに登録してみた

出会いを自ら獲りに行け! マッチングサイトに登録してみた

【コヤナギの切り身vol.12】
仕事が落ち着いたら結婚とか恋愛とか考えよーっ……と思っていたけどまったく落ち着く兆しなく、30代後半になってしまったコヤナギユウだよ。諸行無常の響きありだね!

モテねぇモテねぇと生涯孤独の可能性を嘆いていたら、幸せな結婚生活をおくる友人に喝を入れられたよ。

「本気で結婚する気があるなら、とにかくデートしなきゃダメ! まずは10人とデートしろ!」

とはいえ周りは男女ともに既婚者ばかり。合コンってわけにもいかないし、どっかに出会い、ないかなー……というわけで出会い系改めマッチングサービスに登録してみたよ〜!

個人的に体験したものなのでサービス名は伏せておきますけど、利用したのはFacebookのデータベースを利用したマッチングサイト。もちろん、利用状況はFacebookに流れないよ。女性は基本的に利用無料。

名前はイニシャルやニックネームで表示され、基本的に個人情報は隠されているので、どこまでオープンにするかは自分で決めよう。自己紹介や学歴、恋愛・結婚観などを登録して自分のプロフィールを完成させます。気に入った相手から「いいね」が届き、自分も相手が「いいね」ならメッセージのやり取りができる、というもの(もちろん自分から「いいね」もできる)。

1カ月くらい利用した感じを報告するよ〜!

■プロフィール写真で検索される

細かい情報を登録しても、やっぱり第一印象は写真が大事。メインプロフィール写真は重要だ。わたしはこんな原稿書いてるくらいだし、顔バレが怖くないのでいつもの写真を設定した。翌日……あれ? Twitterのフォロワーが増えてるぞ? 

ALICEY女子のみんなは「画像検索」って知ってるかな。普通の検索みたく文字のように画像が検索できるのだ。

だから、マッチングサイトで設定した画像を、Twitterやブログに使っていると、発見することができちゃう。絶対に誰にも知られたくない、というALICEY女子は注意しよう。

ちなみに、プロフィール写真はひとりで映っている自然な笑顔のものがいいらしい。

わたしのプロフィール写真は笑ってないので他に探してみたんだけど、マラカス振って失笑してる写真しかなかった。今はこれにしてる。

■シビアな現実に向き合う

マッチングサービス内での第一印象は写真でも、その写真に出会う手立ては、プロフィールに制限をかけて検索するしかない。男性が恋人を検索する上で最初に絞り込むのは年齢だ。はっきりいって30代女性はきびしい。中にはプロフィールに「20代の女性のみ連絡ください」とか明記してる人までいる。でも書いてあるだけマシかもとさえ感じるくらい、30歳オーバーの女への風当たりはキツい。いっそのこと「30代以上NG」タグでもあればいいのにとすら思う。

■ちょっと楽しい下衆検索

でもさ、スペックで人を判断するのは女性も同じことだよね。現実世界では行えない、下衆な絞り込み検索がちょっと楽しかった。まず、検索結果の並び順を調整する項目があって、「いいね」のが数が多い順に並び替えてみよう。絞り込み条件を設定しなければ、このサービスを利用してる全男性ユーザー内の人気ランキングになる! 上位は意外にも地方の男性。TOP10に某代理店勤務のネット有名人も発見した。

またバブル時代に花形男子の必須条件といわれた「3高」こと「高収入、高学歴、高身長」を満たしてる男子検索をしたら、これまたネットで有名なライターさんを発見。……絶対年収ウソだと思った(笑)。

結婚する気があるのなら、恋愛が気軽な20代前半に勢いで籍入れちゃうのが一番いいんだとつくづく思う。だが過ぎた時間は巻き戻らない。おまけになりふり構っている時間もわたしにはあんまりなさそうだ。結婚できない女子ほど、自分の自己評価を高く見積もり過ぎているという。マッチングサービスは自分の市場価値を知るにはとても良さそうだ。

とはいえなかなかボディブローが効いてます。つーか結局まだ誰ともデートしてないし。

でもちょっとマッチングサービスは休みます……。

いやぁ、モテねぇモテねぇ。
<プロフィール>
コヤナギユウ
デザイナー/イラストレーター/エディター。(株)yours-store代表取締役。東京ナイロンガールズ編集長。1977年生まれ。新潟県出身。好奇心旺盛で天真爛漫な性格から、旅先の風景や出会った人の見せる素が魅力的な写真に、言葉やイラストを載せた絵日記風のブログが大人気。

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