野菜のクズを有効活用「ベジブロス」を使ってお得に料理を楽しもう♪

野菜のクズを有効活用「ベジブロス」を使ってお得に料理を楽しもう♪

もう、クズなんて呼んじゃダメッ!
たとえばカレーを作った時、どんな野菜クズが出ますか? ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎの皮、レシピによってはトマトやナスのヘタ、サヤインゲンのヒゲなんてものもありますね〜?

そんな野菜クズたち、普通はゴミ箱にポイ! ですよね。

でも実は、野菜クズたちが、栄養満点の極上スープに変身するんですよ! 料理家のタカコ・ナカムラさんが開発したという、その名も「ベジブロス」‼

野菜の細胞内にあるファイトケミカルは加熱によって細胞外へ溶け出す性質がある。ベジブロスなら、生野菜ジュースよりも効率的に摂取できるのもメリットだ。

なんて素晴らしいんでしょう! ゴミでしかなかった野菜クズたちが脚光を浴びる様を見ていると、万年負け続けの弱小野球チームが、9回裏に逆転ホームランを打ったような、アツいドラマを思い描いてしまいます。

そんなベジブロスを作るために用意するのは、両手いっぱいの野菜クズと酒、水。作り方はこちらの動画をどうぞ。
捨てる野菜から作る野菜のだし“ベジブロス”の作り方
(出典 : YouTube/nyaa-channel
ベジブロスの底力はまだまだこれから。アレンジ力が違います! なんてったって伸びしろの長さがハンパじゃないんです!!
ベジブロスのミネストローネ。朝晩はまだまだ冷えるこの時期に、あったまるスープはうれしいものです。

和洋中、スープだけでなく料理のベースとして使うこともできるんです。

そして、ベジブロスで作ったというカレー。カレーになるために生まれたベジブロスが、カレーに戻る……。なんだか鮭みたいで感動的です。

と、SNSで盛り上がっているベジブロスですが、ひとり暮らしの女子は「なかなか野菜クズがためられない〜!」というコメントも見かけます。

週末にどーんと料理をして、新鮮な野菜クズを収集し、できるだけ大量にベジブロスを採取したいところ。開発者のタカコ・ナカムラさんは野菜クズのため方を以下のように推奨しています。

汚れや泥をよく落とした野菜のくずを、ジッパー付きビニール袋に空気を抜きながら入れて保存する。野菜が腐らないように、キッチンペーパーなどで水分を拭き取っておくのがコツだ

野菜クズを煮込むことでゴミの量も減るし、食費も浮くし、体にもいい。しかも、どんな料理にも合うし、冷凍したものを好きな分だけ使うからムダにもなりにくい。ほんと、ベジブロスってば、非の打ち所がないほどエコだな。

よーし、みんな! 明日から、みんなでベジブロスを作ってその魅力をどんどん広げちゃいましょう!

(パンチ広沢+ノオト)

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