「渋い!」と話題のボードゲーム「枯山水」って一体どんなもの!?

「渋い!」と話題のボードゲーム「枯山水」って一体どんなもの!?

「笑」撃のパッケージ!!
いま、古き良き日本に触れることができる、あるボードゲームが話題になっています。その名も「枯山水」。
なんてインパクトの強いパッケージ……(笑)。というか、「枯山水」って何でしたっけ?

主に禅宗の寺院などに作られた平庭という日本庭園の様式のひとつで全く水を使用しないで、水の流れや湖、大海を表現した日本独特の庭園様式になります。

ああ〜修学旅行で見たような気もします。

有名なのは、京都にある竜安寺や妙心寺退蔵院。見る人間の心を写す庭であるとされています。

それをゲームにってどういうこと?

「プレイヤーは禅僧となり、美しく洗練された枯山水を作ることを目指す」という内容のもの。「庭園ボード」「石」「砂紋タイル」「名庭園カード」「作庭家カード」といったアイテムを利用し、美しい庭を造るゲームだ。

禅僧になる……? 驚きの舞台設定ですが、RPGだと魔法使いとか僧侶とかがいるから、ゲーム界ではあまり驚くことではないのかもしれません。

そして、ポイントは「徳」と呼ばれます。貯めた徳を使って対戦相手の砂紋タイルを奪うことができるという、海賊的な一面も。

完全手作りのため月に150セットしか販売できず、入手困難なようです。通販分もあわせて、すぐに完売した模様。

置き石も一つずつ手作り! 製作者のこだわりが感じられますね……。


そこで今回は、なんと「枯山水」の生みの親・山田空太さんに特別にお話を聞いちゃいました!

「『枯山水』という日本独自の美学がゲームになったというギャップが話題になって、多くの人にプレイいただいています。ボードゲームで遊んだことのない人が、ボードゲームに触れる最初のきっかけになればいいなあと思います」

確かに、ボードゲームって流行っているけど入り口がわからなかったので、これを機に始めてみたい! 山田さんの元にも、普段ボードゲームをしないご友人から「ネットで『枯山水』のニュースを見たよ」という連絡があったそうです。

「最初にルールを読むことが少し大変なのですが、ボードゲームをプレイしたときの盛り上がりをぜひ体験してもらいたいですね。家族や友人とテーブルを囲んで『枯山水』を楽しんでいただけたらとても嬉しいです」

仲間の顔を見ながら、盛り上がるボードゲーム。「枯山水」で、日本の侘び寂びを感じつつ、友だちと盛り上がってみてはいかがでしょう?


(田中いつき+ノオト)

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